• TOP
  • 高山金属って、どんな会社?

WHAT KIND OF COMPANY?

会社とともに人として成長ができる会社です。

高山金属は、鉄や非鉄の廃棄物を発生元から仕入れ、自社工場にて加工し、再生原料として製鋼メーカーや非鉄問屋に出荷するという、金属リサイクル事業を展開しています。
1955年(昭和30年)に初代・髙山繁行が奄美大島の地で創業し、1972年(昭和47年)鹿児島市新栄町に移転してから、鹿児島の金属スクラップ回収・再資源化に邁進してまいりました。(詳しくは沿革をご参照ください)
現在では、新栄町の本社と谷山港事務所の2拠点で、お客様が持ち込んでくださる金属スクラップを計量・検収・買取する業務、お客様からのご依頼で解体現場や工場等へ大型トラック等で集荷にうかがい金属スクラップを回収する業務、仕入れた金属スクラップを再生原料へ加工する業務、そしてその再生原料を出荷する業務を行っています。
特に近年では、解体現場の事情を把握したスピーディな対応を評価され、ビル解体スクラップ回収のエキスパートとして、地域の大型ビル解体案件に多くの引き合いをいただいております。(詳しくは、実績をご覧ください)
2000年に循環型社会形成推進基本法が導入され、3R:Reduce(発生抑制)・Reuse(再使用)・Recycle(再資源化)の取り組みが始められたことで、事業としてのニーズはますます高まりを見せています。しかし、企業が社会的責任としてリサイクルに取り組まなければならない時代になったということは、それだけ関わるライバル企業も多くなるということです。リサイクル業界内の淘汰が進み、時代の流れに合致する企業だけが成長し、合致できない企業は姿を消していくと予想されます。

私たち高山金属が生き残り、さらなる成長をしていくためには、お客様に私たちを選んでいただける価値を感じてもらえるリサイクルをめざさなければなりません。従来の再生事業から一歩進んで、お客様に大きな満足を生むサービスと、リサイクルのトータルアドバイザーとしてのポジションを確立する。そうすることで、他にはない価値を提供できる企業となり、社会も、会社も持続可能になりえると考えています。

高山金属の社員は皆、自分たちができる最大限のパフォーマンスを毎日こなしていくという意識を根底に持っています。もっとお客様に喜んでもらうにはどうしたらいいか。どうすれば、仕入れ・生産・搬出の効率化を図ることができるか。ときにはお客様に最適なリサイクルについてアドバイスするなど、コンサルティング的な業務も行います。業界の知識を理解し、常にお客様のニーズや利益を考慮した提案力が求められます。 これから入社する人たちには、“リサイクルを考える”ことにやりがいを感じてもらいたいと思います。特に若い人たちには、新しい価値を生む、新しい発想力を期待します。

会社の成長に、欠かせないのが人材力です。会社を運営するのは「人」ですし、優秀な人材が社内で育っていかなければ会社は大きくならず、優秀な人材がいれば、自ずと会社は成長するものです。

人材力が企業力となり、高山金属で働きたい、働いて良かったと思ってもらえる企業ブランドを構築していきたいと考えています。それが持続可能な企業の土台になるからです。
社員が幸せでなければ、お客様に対しても、社会に対しても、いいパフォーマンスはできません。だからこそ社員を幸せにする会社にしたいと思っています。
定年でリタイアする時にみんなが「この会社に入って良かった、この会社の社員で良かった」といえる会社をめざします。皆がイキイキとやりがいを持って働き、持てる力を最大限に発揮して成長できる環境をつくることが会社の使命。私たちの仲間となる人には、その環境を与えられるものとして待つだけでなく、その中で自分を高める努力もしてほしいと願っています。
会社の未来を担う、活力ある若い人材を積極的に登用していきたいと考えています。